作家

1971年、香川県高松市生まれ。
兵庫県尼崎市に育つ。
93年、京都大学経済学部卒業。
一般企業に入社するも退職、作家をめざす。

99年、剣豪小説 『双眼』(講談社)でデビュー。
その後、長篇の時代小説を中心に作品を発表。
『柳影』『やみとり屋』『女剣士・一子相伝の影』『月下妙剣』『柳生双剣士』
(以上、講談社)
『甘水岩 修羅の忍び・伊真』『おばちゃんくノ一小笑組』
『女忍隊の罠 おばちゃくノ一小笑組』
(以上、PHP研究所)
『柳生平定記』『諸刃の燕』(以上、集英社)
『寝太郎与力 映之進』(富士見新時代小説文庫)
短篇作品『黒船忍者』──歴史アンソロジー『幕末スパイ戦争』(徳間文庫)に収録

2004年、兵庫県芸術奨励賞受賞

ノンフィクションの著作に以下がある。
『自分を生かす古武術の心得』(集英社新書)、
『新陰流 サムライ仕事術』(マガジンハウス)
『武術の創造力』(甲野善紀共著)、
『不滅の侍伝説「子連れ狼」』(小池一夫共著)
『一発逆転の 武術に学ぶ会話術』(BABジャパン)

柳生新陰流の実演などを交えた講演活動も行なう。

居合道3段。
柳生新陰流兵法・小転中伝(こまろばしちゅうでん)。
手裏剣術も嗜む。

2013年〜2018年、三重県伊賀市に住み、忍者や忍術について学ぶ。
現在、東京都在住。

2019年、『服部半蔵 天地造化』連載開始。

2018年、母方の系図から、徳川家康の女系の子孫であることが判明。

徳川家康──信康
        │ 小笠原秀政(徳川譜代大名 信州松本藩主)
        │   │
        │   ├──六男 長俊(徳川家光の小姓)……後略
        ├──登久姫
織田信長──五徳

家系としては源氏の小笠原氏であり、代々、信濃国の守護を務めていた。
父方も多田源氏で、父母双方の系統が鎮守府将軍、多田満仲を祖とする。

武術歴・詳細
京都大学在学中、時代小説を書き始め、これを読んだ友人の勧めで居合道部に入部。
卒業後は、剣道連盟の大阪居合道部に属し、3段を取得。

武術家、甲野善紀氏と出会い、関西稽古会に参加する中で、古武術と手裏剣術に目覚める。
同じ頃、奈良を本拠とする「柳生新陰流 二階蓋会(にがいがさかい)」に入会、剣術を学ぶ。
柳生新陰流・小転中伝(こまろばしちゅうでん)。

体術家、辻本光男氏のもとで手裏剣術を修行、体さばきや運足について多くの気づきを得る。
柳生新陰流の兵法を大まかに理解した後、「剣禅一如」の境地をめざして心法の工夫に重点をおく。
 剣術の型と理論をベースに、心と身体を自由にするための「ナチュラル新陰流」を発案。

先祖の一人で徳川家康の曾孫にあたる小笠原長俊は、三代将軍家光の小姓。柳生十兵衛と同世代の同役であった。

武術関連の著書
『自分を生かす古武術の心得』(集英社新書)
『新陰流 サムライ仕事術』(マガジンハウス)
『一発逆転の武術に学ぶ会話術』(BABジャパン)
『武術の創造力』(甲野善紀共著)など